理学療法士とは
まずはこのブログを書いていく上で、理学療法士とは何なのか?について書いていこうと思います。
どこで働いている?
最初に理学療法士はどこで働いている?ですが、
理学療法士とは、多くは病院に勤務しており、患者さんのリハビリを行なっています。
多くは書きましたが、介護施設に勤めている方や、個人で経営されている方々もいらっしゃいます。
私は理学療法士ですが、他にも作業療法士や言語聴覚士など近しい職種もあります。
仕事内容は?
仕事内容は先ほど記載しましたが、勤め先で少し変わってきます。
大前提には、来院される患者さんの生活に困っている事を「改善する、手助け」を行うことです。
この部分に関しては今後も詳しく書いていきたいと思っていますが、例えで言いますと
肩が痛くて棚の物が取れない や、膝が痛くて長く歩けないから買い物に行けない。
などに対して、肩の痛みをとり、動きやすくし、上の物を取れるようにする。
膝の痛みを軽減させ、買い物に行けるようになる。といった感じです。
これは今私が勤めています整形外科などでメインになる事ですが、脳卒中に対しての病院では、
麻痺のある患者さんの動作の訓練を行い、生活の自立を助けたり、
介護施設などでは、今以上に身体機能(筋力や体力、認知症の予防)などの低下を防ぐ事を目的
とした仕事内容を行なっています。
国家資格を取るには
この理学療法士、作業療法士、言語聴覚士はすべて国家資格となっています。
大学または専門学校に通い最低3年、長い所では4年通い、その中で実習を受ける必要があります。
その後、国家資格を合格する事で各療法士としての資格を有する事ができます。
正直、難易度はきちんと勉強していればそんなに難しくはないと思います。
終わりに
今日のブログはここで終わろうと思います。
今後は理学療法士になってよかった事や、実際の給料面、仕事をしていてよかった事や辛かった事、読んでくれている患者さん
の立場の人にお伝えしたいこと、学生さんでこれから理学療法士を目指そうとしている方達への色々を書いていこうと思っています。
今日も最後まで読んでいただいた方々、ありがとうござしました。